実践者の声

食の大切さと体の驚くような力


20代前半・女性 熊本県 Y・N

私は大学卒業後、すぐに肝臓病を患い入院。その際ものすごい量の薬を出され服用し、それからすぐに甲状腺にも異常が見つかり、甲状腺専門の病院に転院することになりました。
その病院では、前の病院で出された半分の量に薬は減らされたものの、ホルモン治療を受けることになり、数値合わせができたところで退院しましたが、とてもつらくて復職できない状態でした。
しかも間もなく甲状腺の異常が再発してしまい、片方の甲状腺を切除しました。
  ちょうどその頃、千坂式食療法実践協会に初めてお伺いさせていただいたのです。
身体の状態は朝昼夜とホルモン剤を服用しても一向に回復しませんでした。そんなつらい状態を見かねたのだと思いますが、実践協会のスタッフの方が心配してくださって千坂式の基本を教えて下さったり、遠赤外線サウナバスを体験させて下さいました。

遠赤外線サウナバスを体験した後は少し元気が出ましたので、寝たままで千坂式の本に目を通し、その後、千坂式の基本食を食べて帰るといった感じでした。
  それからたくさんの食の誘惑を乗り越え、まじめに千坂式を実践すると、どんどん元気を取り戻していきました。
陽性のエネルギーが入ってくると陰性×酸性の食品が食べたくなるようで、あるとき、無性に果物が食べたくなりました。
しかし、ここで陰性×酸性を入れたらもったいないと思い、血液は薄くはなるけれど汚さないぶんだけ、大根の輪切りを食べる方がましだと思い、生の大根をサクサク食べました。
味は薄い梨のようで陰性を入れたのでどうにか落ち着いて乗り切っていけました。

千坂式の食事を始めて3~4カ月がたったころ、病院の検査で「片方しか残っていない甲状腺から十分にホルモンが出ているからもう薬は必要ない」と言われびっくりしました。
お陰さまで千坂式で元気になったので、病気の間は考えられなかった結婚もでき、男児二人にも恵まれ、出産祝いで千坂式食品を買わせて頂きました。
千坂式の陽性・碱(アルカリ)性の食事をしっかりしていけば、半分しかない器官でも生命を維持するために必要なホルモンを自らの力で作る事ができるということを実感し、食の大切さをあらためて考えさせられました。


食べ物で健康だけではなく、若さも取り戻せる


40代前半 女性 鹿児島県 K・I

私はすい臓が悪く、3年半通院しても好転せず、
食事の最中でもトイレに駆け込まなければならない程で、いつも背中の痛みに襲われて、必死で生きているような感じでした。
  縁があって千坂式をすることになり、大量にとっていた副食を主食の半分に減らし、甘いものなどの陰性・酸性の食べ物を一切やめたところ、(1カ月実施)、検査結果が今までと違いぐっと良くなり、これには医師も驚きました。それから本格的に千坂式に取り組み始めることにしました。
  千坂式を始める前の私の手の爪は汚く、指先と爪との間(爪の付け根にあたる部分)に大きな段差がありました。
爪と付け根がぴったりくっつかないで隙間がある状態で、相当の時間がかかりましたが、千坂式の食事を実践することでその段差は徐々に小さくなっていきました。

 千坂式を始めた頃は30代後半でしたが、肌全体に弾けるような若さがなく、 テレビなどのシャワーシーンで、肌の表面に水滴がコロコロと弾けているのを見て、「私はどうして水滴状にならないのかしら」と不思議に思っていました。
  千坂式を始めて四~五年ほどたったころ、自分の肌の上で水滴がコロコロと弾けるようになり本当に感激しました。そして年齢を重ねるたびに、周りから若くなったねと言われます。
  千坂式で健康だけでなく、若さも取り戻せた事に感謝の気持ちでいっぱいです。