前口 瑞恵先生(前・恵比寿スキンクリニック院長。東京女子医科大学卒業。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本アロマセラピー学会認定医、医学博士)に日々実践しておられる千坂式についてインタビューをお願いしました。

開業以来「好転反応」に悩まされ続けた前口先生。なのにどうして今、現在も千坂式を続けておられるのか?  そして、その中でつかみ取った「前口流簡単千坂式実践法」についても教えていただきました。

現在、前口 瑞恵先生は、恵比寿スキンクリニックを閉院し、今後北海道にてサロンを開設する予定です。

千坂式の方は顔色が良く
     元気そうに見えた

Q:まずは千坂式との出会いからお聞かせ下さい。

「千坂式と出会ったのはだいたい10年くらい前です。その時は、まだ勤務医でした。
その時期の私は不定愁訴の多い体質で、朝寝起きが悪いとか冷え性だとか、だるいと言う状況が続き、仕事に行くのもやっとな状態でした。
もっと健康になりたいと思い、健康(ヒーリング)雑誌の月刊誌『アネモネ anemone』を見ていた時に目にとまったのが千坂式の特集でした。」

Q:千坂式に出会う前に何か特別な健康法を実践されましたか?

『有機のお野菜を食べるとか、良いお塩を使うとかはやっていましたが、××式みたいな健康法は特にはやっていませんでした。

Q:どうして千坂式を試してみようと思われたのですか?

「千坂式の方は全般的に顔色が良いと感じました。
他の玄米菜食系の健康法の方の中には、顔色が悪く、やせていて、元気がなさそうに見える方も見受けますが、千坂式の方は皆お元気そうに見えたのもきっかけの一つでした。」

千坂式で寝起きや冷えが楽に

Q:千坂式を始めてどう感じましたか?

「まずは、雑誌に紹介されていた、高温で炊いた後焙煎した玄米の粉を朝食に取り入れてみましたが、その時は、「効果はよくわからない」というのが正直な実感でした。
そこで、もう少し陽性度の強い籾付き玄米の粉を、毎朝飲んでいたコーヒーに少し加えてみると、手足が暖かくなってきて冷えが楽に感じられました。「もしかして、これは良いかも」と思い始めたのもこの頃です。」

Q:寝起きや冷えが楽に感じられたとの事ですが、この時はどんな生活をされていましたか?

「その当時は、毎朝コーヒー飲んで、果物を食べて、パンを食べるという食生活でした。千坂式で言うところの、冷え性の女性の典型的な生活習慣だった訳です。
この時は、お付き合いでの外食も多かったですし、薬もめちゃくちゃ飲んでいました。そんな状態の中でも少しずつ千坂式の食事法を増やしていきました。今は元気で薬もほとんど飲んでいません。
その後、独立し開業することになりました。この時に『体が大切だ』『食事をちゃんとしよう』と考え、さらに千坂式の食事法を増やすようにしました。」  ( 続く )





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